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【高校野球】大社高校監督の経歴や年齢は?夏の甲子園2024メンバー紹介や過去に何回甲子園に出場した?

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夏の甲子園2024で島根県の大社高校が勝ち進みベスト8に入りました。

特に2024年8月17日(土)に行われた早稲田実業高校との試合に延長11回タイブレークの末に大社高校が勝利した際の大社高校監督インタビューでは涙する場面も見られました。

ネット上では大社高校監督のインタビューに「泣ける」との声が多く上がったことで、大社高校監督の経歴や年齢などプロフィールにまつわることを知りたいと思う人は多くいるかと思います。

また、大社高校の夏の甲子園2024の出場メンバーや過去に何回甲子園に出場したかという情報も気になるところです。

そこでこの記事では、大社高校監督の経歴や年齢についてや、夏の甲子園2024メンバー紹介、過去に何回甲子園に出場したのかについて調査してみました。

ぜひ最後までお読みください!

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大社高校監督の経歴は?

大社高校監督の経歴についてまとめてみました。

生まれ島根県出雲市湖陵町
出身高校島根県立大社高校
出身大学姫路獨協大学

大社高校監督は幼少期から野球を始めていて、小学校3年生の時にスポーツ少年団に入団したことで本格的に野球を始めています。

高校でも野球をしていて、進学先は現在勤めている大社高校でプレーをしていたのです。

なんと大社高校監督は野球部OBということが判明しています!

高校時代は体格が小柄であったものの背番号4をつけプレーをしていました。

大学時代は硬式野球から離れ、準硬式野球をしていたものの、高校野球に携わるというこということで、姫路獨協大学に在籍中に国語の教員免許を取得しています。

大学卒業後、2011年より大社高校に赴任しコーチなどもしていましたが、人事異動などもあり他校で他の部活の顧問なども経験し、2016年に大社高校野球部コーチに就任、2021年からは監督に就任して甲子園出場を果たしています。

自身が果たせなかった甲子園出場という夢を教え子たちが達成してくれたことは、大社高校監督にとってもとても幸せなことでしょうね!

大社高校監督の年齢やプロフィールについて!

名前石飛文太(いしとび ぶんた)
生年月日・年齢1981年(2024年8月現在42歳)
担当科目国語科教諭

大社高校監督の名前は、石飛文太(いしとび ぶんた)さんといいます。

年齢は夏の甲子園2024が開催されている現在で42歳ということですが、年齢より若く見えますよね!

大社高校監督に就任してからは、雨の日に「昭和デー」と名付けた「選手とどろんこになって練習するメニュー」を設定しているそうです。

今でも選手と共にグラウンドでプレーをしているからこそ、年齢を感じさせない若さがあるのでしょうね!

国語科教諭ということで、試合終了後のインタビューも聞き取りやすく、話している言葉に重みを感じましたね。

選手たちも監督の言葉にストレートに納得しやすい環境なのかもしれません。

大社高校監督の指導方針

大社高校監督の指導方針は、生徒の自主性を大事にしているとのことでした。

きっかけとなったのは2021年島根大会決勝戦の出来事で、その試合で大社高校は無安打無得点にて大敗してしまいました。(8−0 vs石見智翠館)

負けてしまった試合をきっかけにそれまで講じてきた「管理野球」から「生徒の自主性に重きを置いた野球」にシフトしてきたとのことでした。

それまで監督のサインが絶対との指導方針でしたが、現在では視線を交わしつつ選手がいけるかどうかを確認しているそうです。

選手としても自分で考えることができるため、プレーものびのびとしやすくなったことでしょう。

そして、選手たちは大社高校監督のことを「21人目の選手」と言っているそうです。

監督・選手合わせて試合の采配を握っているということで、メンバー20人に監督を合わせ21人でプレーをしているということになります。

選手との信頼関係も構築できたからこそ、夏の甲子園2024でベスト8まで勝ち進んでいるのでしょうね!

大社高校監督と選手とのエピソード

2024年8月17日(土)にベスト8をかけた試合にて、大社高校と早稲田実業高校が対決をし、試合は接戦で延長タイブレークまでもつれ込みました。

タイブレーク:ノーアウト1、2塁でスタート

後攻の大社高校は延長10回裏で点を挙げきれず苦しい展開であったものの、延長11回裏まで持ち越しました。

そして、延長11回裏の攻撃前に大社高校監督は選手に対して、「この場面でバントを決められる者は手を挙げろ」と話したそうです。

生徒の自主性を重んじている大社高校監督ならではの采配ですよね。

このタイミングで手を挙げたのが、メンバー入りしているものの、夏の島根大会から出場機会のなかった2年生の安松大希選手でした。

安松大希選手は「サードに決めてきます」と言い、大社高校監督はバッターボックスへ送り出しました。

安松大希選手は監督とチームメイトたちの期待に応えるようにしっかりとサードへバントをし、見事決めきったのです。

そこから大社高校は11回まで一人で投げ抜いてきた馬庭優太選手がサヨナラタイムリーを打ち、大社高校を93年ぶりのベスト8へ導いたのです。

監督と選手の間での信頼関係があったからこその采配ということで、試合後インタビューでも感動を呼びました。

大社高校の夏の甲子園2024メンバー紹介

大社高校の夏の甲子園2024メンバー紹介をします。

背番号選手名ポジション出身身長/体重
1馬庭優太投手出雲北陵中176/81
2石原勇翔捕手松江私立第四中176/76
3高梨壱盛内野手隠岐の島町立西郷中172/69
4安井貫太内野手出雲雲太ボーイズ164/55
5園山純正内野手出雲市立第三中180/66
6藤江龍之介内野手出雲市立河南中177/68
7下条心之介外野手浜田ボーイズ181/73
8藤原佑外野手出雲市立佐田中168/64
9高橋蒼空外野手出雲雲太ボーイズ175/69
10岸恒介投手出雲雲太ボーイズ175/77
11石橋隆吾投手出雲雲太ボーイズ177/69
12安松大希捕手松江市立東出雲中168/64
13手錢陽太捕手出雲市立浜山中178/87
14阿部莉生内野手隠岐の島町立西郷中174/72
15高橋翔和内野手出雲市立湖陵中165/59
16三成敢太外野手出雲市立第三中170/65
17福間椋外野手松江市立玉湯中178/75
18白石柊太外野手出雲雲太ボーイズ174/67
19原田悠翔投手米子ボーイズ169/65
20山本佳汰投手隠岐の島町立五箇中182/76

大社高校は何回甲子園に出場した?

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