高校野球2024・夏の甲子園が、2024年8月7日(水)から17日間開催されます。
夏の甲子園では混雑対策という面でも前売券が発売されていますが、混みやすい日の特徴はどんな日なのでしょうか?
また過去には前売券(チケット)が完売する日もありましたが、どんな日だったのか今年の参考にするためにも気になる情報ですよね。
そこでこの記事では、高校野球2024・夏の甲子園混雑予想や状況、混みやすい日の特徴や前売券(チケット)が完売する日はいつなのかについて調査してみました。
ぜひ最後までお読みください!
<高校野球2024>夏の甲子園混雑予想・状況について!
夏の甲子園混雑予想・状況については、各都道府県の出場校が決まった上でさらに予想したいと思います。
各都道府県の日程などについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
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夏の甲子園の混みやすい日の特徴は?
例年、夏の甲子園で混みやすい日の特徴を紹介します。
夏の甲子園で混みやすい日
- お盆休み
- 注目カード・注目選手
- 甲子園球場近隣の学校の試合日
- 準々決勝・準決勝・決勝
では、なぜ4つの条件だと混みやすいのか詳しく見ていきましょう!
混みやすい日の特徴①お盆休み
夏の甲子園で混みやすいのは、お盆休みです。
夏の甲子園では、学生の夏休みの時期に開催されるということもあり、社会人の夏休みとも言えるお盆休みの期間は、子連れや普段あまり野球を観ない人でも甲子園球場を訪れることがあります。
昨年行われた夏の甲子園2023でもお盆休みの試合においては、前売券(チケット)が完売していたということもあり、お盆休みに甲子園球場を訪れようと思っている人はなるべく早めに予定を立てるといいでしょう。
混みやすい日の特徴②注目カード・注目選手
夏の甲子園に限らず春のセンバツでも同様ですが、注目カードの試合や注目選手が出場する試合は混雑しやすい傾向にあります。
注目カードとなりやすいのは、強豪校対決や春のセンバツ・昨年の夏の甲子園での優勝校が出場する試合などです。
注目カードになりやすい高校
2023年夏の甲子園優勝校:慶応高校(神奈川)
2024年春のセンバツ優勝校:健大高崎高校(群馬)
また、ドラフト候補と呼ばれるような選手が出場する試合でも、やはり人が集まってくるため混みやすい日となっています。
2024年ドラフト候補選手
- 洗平比呂(八戸学院光星高校・青森)
- 小川哲平(作新学院高校・栃木)
- 今朝丸裕喜(報徳学園高校・兵庫)
- 清水大暉(前橋商業高校・群馬)
- 平嶋桂知(大阪桐蔭高校・大阪)
- 只石貫太(広陵高校・広島)
- 箱山遥斗(健大高崎高校・群馬)
- 石塚裕惺(花咲徳栄高校・埼玉)
- ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭高校・大阪)
- 徳丸快晴(大阪桐蔭高校・大阪)
- モイセエフ・ニキータ(豊川高校・愛知)
参考:https://www.sportingnews.com/jp/baseball/news/2024-draft-highschool/9ad11a31f36815669d6b2f96
混みやすい日の特徴③甲子園球場近隣の学校の試合日
甲子園球場近隣の学校の試合日も、混みやすい日の特徴として挙げられます。
やはり近くの学校ということで応援に行きやすいのが理由となっています。
学校の生徒だけでなく、地元からも愛されているチームであれば、学校の地元の人たちも応援に来るでしょう。
そのため、甲子園球場近隣の学校(近畿地方)の試合日は混みやすくなっているため、注意しましょう!
混みやすい日の特徴④準々決勝・準決勝・決勝
準々決勝はベスト8のチームがぶつかり合うため、レベルの高い試合を観ることができます。
しかも準々決勝は1日で4試合開催されるということで、観たい学校の試合が多く含まれる可能性は高いです。
そのため、準々決勝は混みやすい試合と言われています。
また、準決勝・決勝はもちろん混む試合ですよね。
大会が進んでいくにつれて注目する人も増えていくことから、準々決勝・準決勝・決勝は混みやすくなっているため、チケットを確保する際には早めに準備をしておく必要がありそうです。
<高校野球2024>夏の甲子園の前売券(チケット)が完売する日はいつ?
夏の甲子園の前売券(チケット)が完売する日は、やはり上記で紹介した混みやすい日の特徴に当てはまる日となります。
参考のために以下の項目にて昨年行われた夏の甲子園2023で前売券(チケット)が完売した日の情報について紹介します。
<参考・高校野球2023>夏の甲子園の前売券(チケット)が完売した日はいつ?
前売券完売日 | 対戦カード |
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2023年8月11日(金) (大会6日目) | ①いなべ総合学園(三重)vs沖縄尚学(沖縄) ②立正大淞南(島根)vs広陵(広島) ③北陸(福井)vs慶応(神奈川) ④文星芸大付(栃木)vs宮崎学園(宮崎) |
2023年8月12日(土) (大会7日目) | ①八戸学院光星(青森)vsノースアジア大明桜(秋田) ②東海大甲府(山梨)vs専大松戸(千葉) ③土浦日大(茨城)vs九州国際大付(福岡) ④聖光学院(福島)vs仙台育英(宮城) |
2023年8月13日(日) (大会8日目) | ①高知中央(高知)vs履正社(大阪) ②智弁学園(奈良)vs徳島商(徳島) ③クラーク(北北海道)vs花巻東(岩手) ④大垣日大(岐阜)vsおかやま山陽(岡山) |
2023年8月16日(水) (大会10日目) | ①沖縄尚学(沖縄)vs創成館(長崎) ②慶応(神奈川)vs広陵(広島) ③文星芸大付(栃木)vs八戸学院光星(青森) ④専大松戸(千葉)vs土浦日大(茨城) |
2023年8月19日(土) (大会12日目・準々決勝) | ①慶応(神奈川)vs沖縄尚学(沖縄) ②土浦日大(茨城)vs八戸学院光星(青森) ③神村学園(鹿児島)vsおかやま山陽(岡山) ④仙台育英(宮城)vs花巻東(岩手) |
2023年8月23日(水) (大会14日目・決勝) | ①慶応(神奈川)vs仙台育英(宮城) |
夏の甲子園2023では、やはりお盆の時期と準々決勝・決勝の試合で前売券(チケット)が完売していました。
お盆の時期は対戦カードが何であれ甲子園球場で野球を楽しみたい!という人も観戦に来るため、早めに前売券(チケット)を確保するなど対策が必要そうです。
また、準々決勝・決勝は注目の試合であるため、前売券(チケット)は完売していました。
準々決勝以降が気になる方も早めに前売券(チケット)を確保した方が良さそうです。
夏の甲子園2024チケット購入方法はこちらを参考にしてみてください!
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夏の甲子園の混雑対策として挙げられるのは、やはり前売券(チケット)を購入することではないでしょうか?
行きたい試合の当日に甲子園球場へ行き、前売券(チケット)で完売してしまったため、当日券は販売されませんということも、昨年行われた夏の甲子園2023ではあったそうです。
そのため、前売券(チケット)を事前に用意し、遠方から甲子園球場へ行く際には早めにホテルの確保や航空券、新幹線チケットを確保しておきたいものです。
夏の甲子園2024日程
夏の甲子園2024
日程:2024年 8月7日(水)〜22日(火)
抽選会:2024年 8月4日(日)
出場校数:49校(北海道は北と南、東京は東と西の2校出場)
開催地:阪神甲子園球場
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