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千葉ロッテマリーンズのダイナミックプライシングとは?他球団でも導入していて安くなる日はいつ?

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プロ野球の球団、千葉ロッテマリーンズが全試合で導入しているダイナミックプライシングというシステムをご存知でしょうか?

ダイナミックプライシングは、千葉ロッテマリーンズだけでなく、他球団でも導入しているシステムなのですがどのようなシステムなのか気になりますよね!

そこでこの記事では、千葉ロッテマリーンズのダイナミックプライシングとはなにか、導入している球団、安くなる日についてまとめています。

  • 千葉ロッテマリーンズのダイナミックプライシングとは?
  • ダイナミックプライシングを導入している球団はどこ?
  • ダイナミックプライシングで安くなる日はいつ?

ぜひ最後までお読みください!

千葉ロッテマリーンズのダイナミックプライシングとは?

千葉ロッテマリーンズが導入しているダイナミックプライシングというのは、チケットの販売方法の1つで、タイミングによってチケットの値段が変動するシステムです。

人気と見込まれる試合や、座席の位置、天候などのデータを用いて、チケットの値段を設定し販売されています。

また試合日が近づくにつれて売り切りたいため、安くなる傾向もあるそうです。

そのため、「この日はこの値段だったけど、今日の試合はこの間より値段が上がっている!」というパターンも生まれてきます。

人工知能(AI)が分析をしているため、最先端とも言える技術を千葉ロッテマリーンズは導入しているのです。

ダイナミックプライシングを導入している球団はどこ?

ダイナミックプライシングを導入している球団は以下の通りです。

  • 千葉ロッテマリーンズ
  • オリックスバファローズ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ(一部試合)

また、埼玉西武ライオンズでは、試合日ごとに価格が変動する「フレックスプライス制」を導入していました。

開幕日や土日になると値段が上がるシステムとなっています。

各球団でどのようにしたらチケットを効率よく得ることができるのか、いろいろと考えているようです。

ダイナミックプライシングで安くなる日はいつ?

ダイナミックプライシングで安くなる日は、以下のような条件と考えられます。

  • 平日
  • 雨予報
  • チケットが売れ残っている場合

やはり、土日祝日の試合よりは平日の試合の方が人の入りは少なくなります。

また、ドーム球場でない限り、外の球場だと雨が降ってしまうと正直試合を見るのも嫌になってしまうことはありますよね。

あまり注目されていない試合でチケットが売れ残っている場合には、球団としてもチケットを売りたくなるため、価格帯は安くなると予想されます。

ダイナミックプライシングの価格はどのくらいで変わる?

ダイナミックプライシングでの価格は、10円単位で変わってきます。

そのため、いつもは価格が高いとされている席の種類も条件によっては、安い席の種類よりも安くなる可能性が考えられます!

オトクに千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムで試合を見たい場合には、上記で紹介したような条件の日を狙って行くのがいいでしょう。

ダイナミックプライシングで差額の返金はある?

ダイナミックプライシングで差額の返金は無いとのことでした!

もし、購入後に価格帯が変動してしまっても返金されないということなので、購入する値段が高い時には覚悟を持った方が良さそうです。

また、逆に購入後に値段が上がればラッキーですよね!

値段が気になってしまい一喜一憂するとしたら、こまめに値段をチェックするのは控えた方が良さそうです。

ダイナミックプライシングではどんな座席が安い?

ダイナミックプライシングで安くなる座席は、障害物などで試合が見にくい座席やシートの真ん中に当たる座席になります。

障害物で前が見にくくなると自動的にその席にはあまり座りたくなくなりますよね。

また、シートの真ん中の座席は出入りがしにくいため、最初にチケットを取る人は避ける傾向にあります。

そのため、価格が安くて席に拘らない場合は、ダイナミックプライシングのシステムをうまく使い、安く手に入る座席を選ぶといいでしょう!

ダイナミックプライシングについて世間の反応

少しずつプロ野球ファンにも浸透してきたダイナミックプライシングですが、世間は以下のような反応を示していました。

今回は千葉ロッテマリーンズのダイナミックプライシングについて紹介しましたが、他の球団でもダイナミックプライシングは取り入れられています。

ビジター外野席で神宮球場では、9,000円を超えるような価格設定もあったということで驚きですよね。

それだけその日に人が集まってくるということをAIが予測しているということです。

野球観戦に慣れていて、今後ももっと行きたい!という人にとっては、ダイナミックプライシングを導入していても、気にせずにチケとを購入する人はいるかもしれません。

しかし、初めて野球観戦に行くという人がダイナミックプライシングの値段でチケットを見たら、行くのを躊躇ってしまうかもしれませんよね。

今後もダイナミックプラシングが続くかどうかは不明ですが、2024年シーズンはこのままのシステムでいくと思われます。

まとめ

千葉ロッテマリーンズだけでなく、さまざまな球団が導入しているダイナミックプライシングは、過去のデータを用いてチケットの価格設定をしていました。

AIが発達してきたからこそできているシステムであるため、これからはダイナミックプライシングはどんどん導入されてくるでしょう。

できればチケットはオトクに安く買いたいですよね!

人が避けるような天候(雨の日)や、座席の種類(シートの真ん中あたりなど)をうまく選び、チケットを選んでいくといいでしょう。

この記事が参考になれば幸いです。

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