2018年の夏の甲子園にて秋田県の金足農業高校が「金農旋風」と呼ばれるような大躍進をしましたが、そこでエースをつとめていたのが吉田輝星選手です。
吉田輝星選手は秋田大会から夏の甲子園準決勝まで10試合連続完封勝利を挙げ、決勝では敗退してしまったものの吉田輝星選手の名前を全国に知られる機会となりました。
そんな金足農業高校の大エースとも言える吉田輝星選手の弟の名前は「吉田大輝さん」といい、現在は兄と同じく金足農業高校でエースをしているとのことでした。
そこでこの記事では、2024年7月現在オリックスバファローズに所属している吉田輝星選手の弟・大輝選手の現在についてや、身長や体重などのプロフィールまとめ、出身中学や最速は何キロ出るのかについて調査してみました!
ぜひ最後までお読みください。
吉田輝星選手の弟・大輝選手の現在は金足農業でエース!
吉田輝星選手の弟である大輝選手の現在は秋田県の金足農業高校にて2年生ながらもエースをつとめています。
オリックス・吉田輝星投手の弟で最速145キロ右腕のエース・大輝投手(2年)は5安打無四球完封。初戦の延長10回1失点完投に続いてマウンドを一人で守り抜いた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/07/13/kiji/20240713s00001002131000c.html
兄の吉田輝星選手もエースで完投するような選手でしたが、弟の吉田大輝選手も同じようなプレーを魅せてくれるような選手となっています。
金足農業高校は部員数が少ないわけではないものの、選手交代をせずに9人で試合に臨んだそうです。
兄の吉田輝星選手がいた金足農業時代(2018年)でも、秋田大会2回戦〜甲子園決勝までは選手交代をせずに勝ち進んできました。
そのため、あの時以来の「金農旋風」という言葉に近づいてきているという感じがしますよね!
吉田輝星選手は金足農業でどんな成績を残した?
今回の記事で紹介している吉田大輝選手の兄である吉田輝星選手は、2018年夏の甲子園にて金足農業高校を甲子園中優勝まで導いたエース選手として知られています。
2018年の甲子園決勝進出は秋田県代表として103年ぶりの功績だったということで、「金農旋風」とも呼ばれていました。
決勝では大阪桐蔭と試合をし、大差で敗れてしまったものの、金足農業高校の名前や吉田輝星選手の名前が甲子園大会で知られる大きな機会となりました。
吉田輝星選手は秋田県大会2回戦から甲子園の決勝まで1人で投げ抜き、甲子園ではトータル881球を投げたことでも知られています。
吉田輝星選手もした「侍ポーズ」を弟・大輝選手もしている?
兄の吉田輝星選手は2018年に甲子園に出場した際に、初回の守備につく時に「侍ポーズ」をしていたことで有名になりましたよね。
弟の吉田大輝選手も兄の吉田輝星選手を思わせるような「侍ポーズ」を2024年夏の秋田大会にてやっていたそうです!
大輝くんたちの侍ポーズ映った!赤いグローブも「甲子園で輝星が使っていたのと一緒にしたい」とお兄ちゃんにリクエストして買ってもらったもの。憧れを隠さず己の実力でゴリゴリ勝ち上がるの強い。 pic.twitter.com/yjabuaUKoI
— てこ (@teconnu) July 16, 2024
当時吉田輝星選手は夏の甲子園準決勝の前に「侍ポーズ」はしてはいけないと通達があったとのことでしたが、自分をリラックスさせるためのルーティーンだったということで、弟である大輝選手も同じようにしていました。
高校野球ファンとしては兄弟の活躍、兄弟で同じルーティーンをしているということで、嬉しさなども感じたのではないでしょうか?
吉田輝星選手の弟・大輝選手の身長体重などのプロフィールまとめ
引用元:https://www.nikkansports.com/m/baseball/highschool/photonews/photonews_nsInc_202407160000546-1.html
名前 | 吉田大輝(よしだ たいき) |
生年月日 | 2007年4月23日生まれ |
出身地 | 秋田県潟上市 |
身長/体重 | 178cm/81kg |
ポジション | 投手 |
投打 | 右投右打 |
吉田大輝選手は、兄である吉田輝星選手よりも7歳年下のきょうだいです。
吉田輝星選手の身長は175cmであるものの、弟の吉田大輝選手はすでに身長が178cmもあり、兄の身長を越しています。
体重は兄の吉田輝星選手の方がややあるものの、弟の吉田大輝選手はまだ高校2年生ということで、身長も体重も伸び代がありますよね。
どれだけ大きな選手になっていくのか今から楽しみですね!
吉田輝星選手の弟・大輝選手の出身中学はどこ?
吉田輝星選手の弟・大輝選手の出身中学は、潟上市立天王中学校です。
当たり前ではあるものの、兄の吉田輝星選手と同じ中学校に通っていました。
弟の吉田大輝選手は潟上市立天王中学校時代には、「あきた中央ポニー」にて硬式野球を始めています。
兄の吉田輝星選手は中学時代には軟式野球部に所属していたということで、その点ではきょうだいで違う進路となっています。
吉田大輝選手のあきた中央ポニー時代は、中学校3年生の時に東日本コルト選手権にて惜しくも準決勝で敗れてしまいましたが、キャプテンとして大会に参加していました。
キャプテンにも任命されるくらい、周りからの信頼が厚い選手ということがわかりますよね。
吉田輝星選手の弟・大輝選手の最速は何キロ?
吉田輝星選手の弟・大輝選手の最速は145キロだそうです。
昨年の夏に行われた夏の大会で吉田大輝選手は1年生ながらも背番号18をつけて公式戦初登板をしていました。
当時の吉田大輝選手の最速は140キロだったということで、1年で球速が5キロ伸びていることがわかります。
今年もまだ吉田大輝選手は2年生ということで、今後の伸び代も期待できますよね!